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J-GLOBAL ID：201002237111220045   整理番号：10A0083726

動的臭気測定,分散モデリング及び住民参加による臭気影響評価

Odour impact assessment by means of dynamic olfactometry, dispersion modelling and social participation

著者 (5件)： SIRONI Selena (Politecnico di Milano, Dep. of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, P.za Leonardo Da ...) ,  CAPELLI Laura (Politecnico di Milano, Dep. of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, P.za Leonardo Da ...) ,  CENTOLA Paolo (Politecnico di Milano, Dep. of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, P.za Leonardo Da ...) ,  DEL ROSSO Renato (Politecnico di Milano, Dep. of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, P.za Leonardo Da ...) ,  PIERUCCI Sauro (Politecnico di Milano, Dep. of Chemistry, Materials and Chemical Engineering “Giulio Natta”, P.za Leonardo Da ...)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 44  号： 3  ページ： 354-360  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究では,事例研究を用いて,多数の同種の発生源がある場合の臭気影響評価の可能性を検討した。この研究はイタリア北部の3個の小都市において行われ,そこでは4箇所のレンダリングプラントが隣接している。一年を通して実施された臭気測定からのエミッションデータに基づいて,それぞれのプラントからのエミッション率を推定した。この結果,この領域の主な臭気影響はプラント2によるものであることが示された。このデータを気象学的及び地形データとリンクさせてモデル(Calpuff)による臭気の分散を評価した。この結果,臭気分散のモデル計算から,臭気測定の結果が確認され,それらはさらに,臭気発生の報告を求めた質問票による住民参加を関与させる目的でなされた「質問」調査によって実証された。この結果,臭気認識と臭気発生のシミュレーション結果に良好な(86.5%)対応が示された。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *臭気 ,  解析モデル ,  数学モデル ,  *住民参加 ,  環境アセスメント ,  *事例研究 ,  イタリア共和国 ,  アンケート
準シソーラス用語： 分散モデル ,  環境影響評価 ,  レンダリングプラント

分類 (2件)： 悪臭  (SB04010I) ,  環境汚染一般  (SB01000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 臭気測定 ,  分散モデリング ,  住民参加 ,  臭気 ,  影響評価