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J-GLOBAL ID：201002237127816215   整理番号：10A0704300

金属担持金属吸着構造の電着と溶解における動向への構造効果

Structural effects on trends in the deposition and dissolution of metal-supported metal adstructures

著者 (1件)： GREELEY Jeffrey (Center for Nanoscale Materials, Argonne National Lab., 9700 S. Cass Ave., Argonne, IL 60439, USA)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 55  号： 20  ページ： 5545-5550  発行年： 2010年08月01日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の遷移金属基板上での吸着金属の可逆的電着/溶解電位における周期的動向を確認するために簡単な熱力学的フォーマリズムと密度汎関数論計算とを結合させる。各吸着金属/基板結合(合計で81)に対して,(バルク中の吸着金属,元素形の相当する電位に照合した)電着/溶解電位シフトを単離吸着金属,二量体,およびさらに拡がったキンク構造について計算する。種々の吸着金属と基板の空間を越えた電位シフトに関して明らかな周期的動向が見出される。さらに,これらの吸着金属/基板系の大部分について,構造効果が金属原子の局所配位数の強い関数であることが判り,そのため,電着と溶解の半経験的モデルに広く使われている重要な仮説を変化させる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *形式的手法【計算機】 ,  *構造効果 ,  *密度汎関数法 ,  *電着 ,  *溶解 ,  *配位数 ,  *表面構造 ,  吸着 ,  化学結合 ,  電子構造 ,  キンク ,  遷移金属
準シソーラス用語： フォーマリズム

分類 (4件)： 原子の電子構造  (BH02010V) ,  界面化学一般  (CB12010J) ,  電気化学一般  (CB07010N) ,  金属組織観察法  (WB01010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 担持 ,  金属吸着 ,  電着 ,  溶解 ,  動向 ,  構造効果