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J-GLOBAL ID：201002237157525827   整理番号：10A1069865

次世代の汚泥削減 リサイクル担体による有機廃水の汚泥削減

著者 (1件)： 武藤文雄 (日水コン)
資料名： 水と水技術  (Water Solutions and Technologies)
号： 7  ページ： 16-19  発行年： 2010年10月15日 
JST資料番号： L7547A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電線の被覆廃材をリサイクル担体として用いる有機廃水処理法について紹介した。担体を用いることにより発生汚泥量を半減することが可能であり取り付けや維持管理も容易で中小規模の処理施設に適した手法である。汚泥減量化の原理について解説した。活性スラッジ法と比べて最初沈殿池が不要であり運転管理も含めて利点が多い。本法は有機SS濃度が高い場合に汚泥削減効果が大きくなる一方で,スケールメリットがあまり期待できないのが特徴である。

シソーラス用語： ケーブルシース ,  *被覆材 ,  廃材 ,  再利用 ,  廃水処理 ,  生物学的水処理 ,  廃棄物減量化 ,  減容 ,  *余剰汚泥
準シソーラス用語： *余剰スラッジ ,  汚泥減量化

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 次世代 ,  汚泥削減 ,  リサイクル ,  担体 ,  廃水