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J-GLOBAL ID：201002237201805085   整理番号：10A1161172

果樹栽培の新技術 果樹栽培における残留農薬に配慮した防除技術 樹種複合の境界面をSSで効率的に散布

著者 (1件)： 高梨祐明 (農研機構 東北農業研究セ)
資料名： 機械化農業  (Farming Mechanization)
号： 3115  ページ： 16-20  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： S0192A  ISSN： 0023-1371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 果樹栽培における残留農薬に配慮した防除技術を,樹種複合の境界面をスピードスプレヤー(SS)で効率的に散布することに焦点をあて,次の項目に沿って解説した。1)農薬ドリフト問題への2つのアプローチ,2)樹形改善による薬液到達性の向上,3)樹種共通防除体系の開発,4)リンゴとモモの共通防除体系,5)リンゴとセイヨウナシの共通防除体系,である。本稿では,樹種複合経営においてSSを使いながら,農薬残留の危険性に配慮した農薬散布が可能な技術を紹介した。

シソーラス用語： *リンゴ ,  モモ ,  セイヨウナシ ,  果樹 ,  混作 ,  農薬 ,  病害防除 ,  植物病害 ,  農薬散布
準シソーラス用語： 農薬ドリフト ,  樹形 ,  付着性 ,  複合経営【農業】 ,  スピードスプレーヤ

分類 (1件)： 果樹  (FC03042G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 果樹栽培 ,  残留農薬 ,  配慮 ,  防除技術 ,  樹種 ,  境界面 ,  SS ,  散布