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J-GLOBAL ID：201002237254639993   整理番号：10A0918314

核融合における実時間適用のための現場プログラム可能なゲートアレイで実行するセルラ非線形回路網を用いる画像処理

Image processing with cellular nonlinear networks implemented on field-programmable gate arrays for real-time applications in nuclear fusion

著者 (7件)： PALAZZO S. (Dipartimento di Ingegneria Elettrica Elettronica e dei Sistemi, Universita degli Studi di Catania, 95125 Catania, ITA) ,  MURARI A. (Consorzio RFX-Associazione EURATOM ENEA per la Fusione, I-35127 Padova, ITA) ,  VAGLIASINDI G. (Dipartimento di Ingegneria Elettrica Elettronica e dei Sistemi, Universita degli Studi di Catania, 95125 Catania, ITA) ,  ARENA P. (Dipartimento di Ingegneria Elettrica Elettronica e dei Sistemi, Universita degli Studi di Catania, 95125 Catania, ITA) ,  MAZON D. (Assoc. EURATOM-CEA, CEA Cadarache, 13108 Saint-Paul-lez-Durance, FRA) ,  DE MAACK A. (Arts et Metiers Paris Tech Engineering Coll. (ENSAM), 13100 Aix-en-Provence, FRA) ,  JET-EFDA CONTRIBUTORS (JET-EFDA, Culham Sci. Centre, OX14 3DB Abingdon, GBR)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 81  号： 8  ページ： 083505  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の年にカメラは科学的適用においてますます普通のツールになった。それらは今磁場閉込め核融合において,赤外画像化が主要な装置で実時間装置保護のために系統的に使われ始めていると言う点で,全く系統的に使われる。しかし制御系が重大な状況の場合に常に迅速に反応できることを保証するために,画像の処理に必要な時間は可能な限り予想できなければならない。この論文で述べるアプローチは,セルラ非線形回路網(CNN)の新しい計算パラダイムを,現場プログラム可能なゲートアレイと結合する。そしてJETでのプラズマ対向部品上の高温点の検出についての適用において試験した。開発したシステムは,JETの広角赤外カメラによって捕捉した画像ストリームの処理によって,実時間高温点認識行うことができる。計算時間は一定で決定論的であるという保証がある。例の全く広いセットから得られた統計結果は,この解がアドホックなシリアルソフトウェアアルゴリズムを非常に良く近似することを示す。偽または逃した警報は無く,ほとんど完全な警報間隔の重複がある。計算時間は,8ビットの496×560サイズの画像についてミリ秒の時間スケールに低減できる。さらに我々の実行において計算時間は,決定論的であるほかに,ソフトウェアCNN実行とは似ずに,CNNによって行われる反復の数に実際的に無関係である。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 核融合 ,  磁場閉込め ,  赤外線画像 ,  可視化 ,  *核融合装置 ,  保護 ,  カメラ ,  *画像処理 ,  時間 ,  非線形回路 ,  ネットワーク ,  ゲートアレイ ,  トカマク ,  プラズマ対向機器

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 核融合 ,  実時間 ,  現場 ,  ゲートアレイ ,  非線形回路網 ,  画像処理