文献
J-GLOBAL ID:201002237466799184   整理番号:10A1460387

RMCAリレー連載 17 企業経営を強化する 実践!リスクマネジメント講座 事業継続・マネジメント 6)

著者 (1件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 52-53  発行年: 2010年12月01日 
JST資料番号: L6868A  ISSN: 1345-9384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,リスクアセスメントで特定された脅威に対する有効な対応策を予め検討しておき,組織が定めた重要な活動を目標復旧時間内に復旧させるための事業継続戦略のポイントを概説した。まず,BS25999-2における事業継続戦略の目的を示し,事業インパクト分析の出力情報とリスクアセスメントの結果を踏まえて最大許容停止時間(MTPD),目標復旧時間(RTO),目標復旧時点(RPO),最大許容データ損失(MTDL),最大許容停止時間(RTO)を確定することを説明した。次に,戦略の決定と選択にあたっては費用対効果分析や復旧レベルの設定が必要であり,拠点,複製,待機設備,下請業務,事後対応,保険などに留意すべきことを論じた。また,i)事業継続マネジメントプログラムの適用範囲であることの確認,ii)MTPD>RTOの確認,iii)MTDL>RPOの確認,iv)ギャップ分析による要求成果と実際の成果の比較,v)既存の戦略に優る効果的で費用対効果の高い戦略の調査,vi)RTOを達成する戦略の特定,vii)費用対効果分析,viii)トップマネジメントへの検討結果報告と推奨戦略案の提示,ix)経営資源を含む事業戦略についてのトップマネジメントの合意といった戦略策定プロセスをとることを説明した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
品質管理一般  ,  経営工学一般 

前のページに戻る