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J-GLOBAL ID：201002237505621835   整理番号：10A0829824

BITチョール(インド・ムンバイ)の形成とその現状に関する研究

A STUDY ON FORMATION AND PRESENT CONDITION OF BIT CHAWLS IN MUMBAI (INDIA)

著者 (2件)： 池尻隆史 (千葉大 大学院工学研究科) ,  山田協太 (京大 大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
資料名： 日本建築学会計画系論文集  (Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ))
号： 654  ページ： 1835-1843  発行年： 2010年08月30日 
JST資料番号： Y0894A  ISSN： 1340-4210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： インド・ムンバイには,BITチョールと呼ばれる集合住宅群が存在する。これらは20世紀初頭に,都市再開発・環境整備事業を行った公的機関であるボンベイ改善トラスト(BIT)によって供給されたもので,アジア地域において最も早い公的住宅供給事業の一つである。本論文はBITチョールの形成と計画概念の伝播の様態に関する研究の第一段階として,文献資料調査と現況調査に基づき,供給事業の展開過程を明らかにした。

シソーラス用語： *インド ,  *住宅団地 ,  *経時変化 ,  *実態調査 ,  公共住宅 ,  住宅供給 ,  建設工事 ,  平面計画 ,  地理的分布 ,  集合住宅 ,  供用期間 ,  高さ ,  廊下 ,  便所 ,  配置計画 ,  都市再開発 ,  工場 ,  作業者 ,  煉瓦構造 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  *ムンバイ ,  スラムクリアランス
準シソーラス用語： *BITチョール

分類 (1件)： 住宅問題  (RD03020R)

引用文献 (31件)：

• 1) Bombay Improvement Trust: Administration Report, City of Bombay Improvement Trust, 1899-1933 (全36分冊)
• 2) Burnett-Hurst, A. R.: Labour and Housing in Bombay, A study in the economic conditions of the wage-earning classes in Bombay, P. S. King & Son LTD, 1925
• 3) Edwards, A. M.: The Gazetteer of Bombay City and Island, Vol. 1-3, Cosmo Publications, 2001(Original in 1906)
• 4) Upadhyay, S. B.: Existence, Identity and Mobilization, The cotton millworkers of Bombay, 1890-1919, Manohor Publishers, 2004
• 5) Chandavarkar, R.: The origins of industrial capitalism in India, Business strategies and the working classes in Bombay, 1900-1940, Cambridge University Press, 1994

タイトルに関連する用語 (5件)： BIT ,  インド ,  ムンバイ ,  現状 ,  研究