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J-GLOBAL ID:201002237570392436   整理番号:10A1327953

急性前骨髄球性白血病:治癒機構に関する新規洞察

Acute promyelocytic leukaemia: novel insights into the mechanisms of cure
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: 775-783  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1368A  ISSN: 1474-175X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前骨髄球性白血病(PML)-レチノイン酸受容体(RARα)を対象に急性前骨髄球性白血病(APL)治療でのレチノイン酸(RA)と三酸化ヒ素の効能に関する最新の知見をレビューした。最初に,これまでのAPL治療法の流れ,APL病因従来モデルについて概括した。次に,APLの病因の改良モデルに関し,PML-RARα仲介転写抑制の仕組み,転写制御におけるPML-RARαの機能,PML,PML-RARαと幹細胞性について記述した。さらに,治療効果の基準に関し,治療誘発PML-RARα蛋白質分解,マウスでのAPL治療効果のモデリング,マウスモデルに基づく臨床所見の説明,PML-RARα誘発APIについて記述した。本レビューから以下の結論を得た。1)大幅に単純化されたRAと三酸化ヒ素の併用に関わる臨床計画により,治癒レベルだけでなく生活の質も大きく向上する,2)APLには分化誘導療法は不十分であるが,PML-RARα分解はAPL治療に有効である。
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血液の腫よう 
物質索引 (1件):
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