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J-GLOBAL ID:201002237603416298   整理番号:10A0257017

ELID超精密研削中の工作機械の熱変形の影響

Study on Influence of Machine Tool Thermal Deformation during ELID Super-Precision Grinding
著者 (2件):
資料名:
巻: 426/427  ページ: 545-549  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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窒化珪素のELID(電解インプロセスドレッシング)研削を例として,実際の研削深さと超精密研削プロセスへの熱変形の影響を調べた。ELID研削実験システムを,水平精密平面研削盤MM7120で作製した。ELIDシステムは,DCパルス電源,総円周の25%の円弧銅陰極,鋳鉄ボンドダイヤモンドホイールと一種の特別な電解質からなる。ホイールの回転速度は1500rpmで,長手方向と横方向送りは40mm/sと1mm/strokeで,垂直送りは2μm/passである。熱変形法則と補正技術の調査に基づいて,事前に試験した機械の熱変形の総変化則により,ホイールと加工物間の効果的接触を保証するために,間接的,調整可能な補正数値をあらかじめ設定し,通常の研削を実現するという垂直送り方策を詳細に解析した。近似的に,1から3hまでのホイールと作業台のスペース増加率は15.2μm/h,4から6hまでの増加率は5.8μm/h,7から8時間までの増加率は2.6μm/hであった。材料除去率(MRR)の計算に名目の研削深さのような切削パラメータを使用するのは正しくない。材料除去率を,加工物の高さか重さの実際の減少の測定により評価しなげばならない。
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分類 (1件):
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研削 
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