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J-GLOBAL ID:201002237653030641   整理番号:10A0867157

コア-シェル構造を持つ架橋ポリウレタン-エポキシハイブリッドエマルション

Crosslinked polyurethane-epoxy hybrid emulsion with core-shell structure
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 373-381  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: H0021C  ISSN: 1547-0091  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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水性ポリウレタンは優れた機械的性質と環境保全性を持つ反面,2液溶剤型ポリウレタンに比べて耐水性,耐化学性で劣る。これを改良するためにエポキシ樹脂によるハイブリッド化について検討した。ウレタンプレポリマとエポキシ樹脂の架橋法として前架橋法と後架橋法を比較した結果,後架橋の方がエマルション安定性が高かった。エポキシ樹脂はラテックス粒子の核に留まってポリウレタンの親水基によって包囲され,架橋は主に粒子内部で起こった。それによってエマルションが安定化し,高いエポキシ変性度が得られた。さらに高分子鎖のハードセグメントが増え,機械的性質と耐久性が向上した。アミン鎖長延長剤の種類はエマルション安定性に大きく影響した。トリエタノールアミンに比べてエチレンジアミンあるいはジエチレントリアミンの方が安定性が高かった。ジエチレントリアミンの場合は多官能性であるために機械的性質と耐久性が高かった。
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分類 (3件):
分類
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ポリウレタン  ,  エポキシ樹脂  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (3件):
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