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J-GLOBAL ID：201002237658964561   整理番号：10A0640804

数サイクルパルス測定に対する2次元スペクトルシヤリング干渉法の理論と設計

Theory and design of two-dimensional spectral shearing interferometry for few-cycle pulse measurement

著者 (3件)： BIRGE Jonathan R. (Dep. of Electrical Engineering and Computer Sci., Res. Lab. of Electronics, Massachusetts Inst. of Technol., 77 ...) ,  CRESPO Helder M. (Instituto de Nanociencias e Nanotecnologias and Departamento de Fisica e Astronomia, Faculdade de Ciencias ...) ,  KAERTNER Franz X. (Dep. of Electrical Engineering and Computer Sci., Res. Lab. of Electronics, Massachusetts Inst. of Technol., 77 ...)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 27  号： 6  ページ： 1165  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2次元スペクトルシヤリング干渉法(2DSI)と呼ぶ,数サイクルパルスに対して我々が最近開発したパルス特性評価手法を詳細に記述した。直流電場再構成に対するスペクトル位相干渉法(SPIDER)に基づいた2DSIは実装するのが比較的簡単だが,干渉計遅延,あるいは走査キャリブレーションが必要ない。雑音が存在する場合の2DSIのシミュレーションを示し,これがスペクトルシヤリング法の有利な雑音性能を保ち,与えられた測定時間で標準的なSPIDERと同じ性能を発揮することを見いだした。結果がどのようなスペクトルシヤリング法にも適用できる実験パラメータの最適な選択を論じた。2DSIを構成し,作動させる場合の実験を考察し,4.9fsパルスの結果を示し,2DSIの精度と正確性を確かめた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *シヤリング干渉計 ,  *レーザパルス ,  キャリブレーション ,  キャラクタリゼーション ,  *光干渉法 ,  パルス列 ,  雑音特性 ,  時間 ,  干渉縞 ,  位相測定
準シソーラス用語： 測定時間

分類 (1件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (6件)： パルス測定 ,  2次元スペクトル ,  シヤリング ,  干渉法 ,  理論 ,  設計