文献

J-GLOBAL ID：201002237740051000   整理番号：10A0503029

高速中性粒子ビーム源の三種類の中性化チャンネル設計のシミュレーション結果

Simulation results for three neutralization channel designs of a fast neutral beam source

著者 (3件)： DEGTYAREV A. V. (Inst. Physics and Technol., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  KUDRYA V. P. (Inst. Physics and Technol., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  MAISHEV Yu. P. (Inst. Physics and Technol., Russian Acad. Sci., Moscow, RUS)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 7521  ページ： 75211G.1-75211G.9  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速中性粒子ビームの発生効率に及ぼすチャンネル幾何構造の影響を調べた。技術的に単純な直接チャンネル設計では,イオンから中性粒子への変換効率が低かった。傾斜チャンネル設計では,イオンと高速中性粒子の角度分離の強い影響を認めた。出力ビームを制限する角度では,この影響により出力ビームから大部分のイオンが排除され,中性度が増大した。付加的反射面を持つ設計では,ビーム重なり領域の粒子密度を高くする集束効果により,高効率のチャンネルが得られると予測された。

シソーラス用語： *中性粒子ビーム ,  中性化 ,  *効率 ,  中性粒子 ,  エネルギー分布
準シソーラス用語： *変換効率

分類 (1件)： 原子ビーム,分子ビーム  (BH01020Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中性粒子ビーム ,  中性化 ,  チャンネル ,  設計 ,  シミュレーション