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J-GLOBAL ID：201002237771595963   整理番号：10A1140115

光応用環境計測 光等を用いた化学物質・毒物検知~特に,化学剤の現場検知技術について~

著者 (1件)： 瀬戸康雄 (科学警察研)
資料名： Optronics  (Optronics)
号： 347  ページ： 168-174  発行年： 2010年11月10日 
JST資料番号： Y0019A  ISSN： 0286-9659  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： テロリストによる化学・生物・放射線・核・爆発物兵器の使用の脅威の中で,化学兵器用剤の特性とその現場検知技術の必要性を述べ,光を用いた現場検知技術,光を用いない現場検知技術を紹介した。化学兵器用剤の特性,現場検知のコンセプトを述べ,光を用いた非破壊で検知する遠隔検知はレーザ光を使用する能動検知がドイツで大型装置により実用化されていると述べた。非破壊では,吸引検知や液体試料の赤外スペクトル測定,破壊的方法では光信号応答や炎光光度検知やテープ光電光度法などがあると述べた。

シソーラス用語： 防災 ,  毒物 ,  災害 ,  *化学兵器 ,  対策 ,  *センサ ,  レーザ応用
準シソーラス用語： テロリズム災害 ,  テロ対策

分類 (1件)： レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 応用 ,  環境計測 ,  化学物質 ,  毒物 ,  化学剤 ,  現場 ,  検知技術