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J-GLOBAL ID：201002237808736139   整理番号：10A0053451

ガラスセラミック中の細孔形成:応力エネルギー分布の影響

Pore formation in glass-ceramics: Influence of the stress energy distribution

著者 (4件)： KARAMANOV A. (Inst. of Physical Chemistry, Bulg. Acad. Sci., 1113 Sofia, BGR) ,  GEORGIEVA I. (Inst. of Mathematics and Informatics, Bulg. Acad. Sci., 1113 Sofia, BGR) ,  PASCOVA R. (Inst. of Physical Chemistry, Bulg. Acad. Sci., 1113 Sofia, BGR) ,  AVRAMOV I. (Inst. of Physical Chemistry, Bulg. Acad. Sci., 1113 Sofia, BGR)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 356  号： 2  ページ： 117-119  発行年： 2010年01月15日 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラスセラミックス中では,新しい半結晶系と周囲相との間の密度差が粒の変形をもたらす。しかし,表面誘起結晶化の最初の段階は収縮に対抗する,硬い核の生成である。したがって,重要な応力は,粒子内に現れる。もし新しい系の平均密度が周囲相よりも高ければ,引張応力が発生する。逆の場合では,圧縮応力が発生する。この系が純粋な弾性体でも純粋な可塑性体でもない限り,応力エネルギーの濃縮は界面からの距離に依存する。応力エネルギーの分布形状を理論的に説明した。応力の減衰パラメータと粒径に応じて,2つの解がある。最初の1つは,粒子の真ん中の極大値を予測する。二つ目では,結晶/ガラス界面の近くに2つの極大値がある。これは中心部に細孔のあるキャベツのような結晶,もしくは結晶粒子の外観を説明する。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ガラスセラミック ,  *細孔構造 ,  圧縮応力 ,  *応力 ,  引張応力 ,  密度 ,  結晶化 ,  結晶粒 ,  走査電子顕微鏡

分類 (1件)： ガラスの製造  (YC02020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガラスセラミック ,  細孔形成 ,  応力 ,  エネルギー分布