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J-GLOBAL ID:201002237817171918   整理番号:10A0473027

ウシ白血病ウイルスenv(gp51)遺伝子のクローニングおよび原核生物発現,及びウシ白血病ウイルスに対する抗体を検出するための間接ELISAの開発

Cloning and Prokaryotic Expression of Bovine Leukemia Virus env(gp51) Gene and Development of an Indirect Enzyme-Linked Immunosorbent Assay for Detecting Antibody against Bovine Leukemia Virus
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 538-543  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2231A  ISSN: 0366-6964  CODEN: CMHPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウシ白血病ウイルス(BLV)プロウイルスのDNAをBLVにより持続的に感染した胎児ヒツジ腎臓(FLK)細胞系から抽出した。gp51蛋白質をコードするenv>(gp51)遺伝子をPCRにより増幅した。配列決定の結果から,増幅env遺伝子は828bp断片であることを示し,この遺伝子を発現ベクターpET-32aに挿入し,組換プラスミドをpET-32a-gp51と名付けた。融合蛋白質をpET-32a-gp51によりトランスフェクトしたBL21(DE3)において発現し,IPTGにより誘導した。組換蛋白質の分子量はSDS-PAGEにより約43000として測定し,組換蛋白質の免疫反応活性をウエスタンブロットによりBLVに対して陽性血清を用いて確認した。BLVに対する抗体を検出するための間接ELISAを被覆抗原として発現蛋白質gp51を用いて開発した。これらの結果から,gp51の最適被覆濃度は2.19μmL(-1)であり,血清希釈倍率は1:80であった。このELISAの陽性基準はOD_(450nm)>0.451であった。12の標準BLV血清を検出する精度は91.67%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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