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J-GLOBAL ID：201002237835892240   整理番号：10A1605375

コモンレール式6ストロークディーゼルエンジンの第2燃焼行程改善の検討

著者 (5件)： AZIZAN Ramli Bin (群馬大 大学院) ,  森田真一 (いすず) ,  斉藤正浩 (群馬大 工) ,  古畑朋彦 (群馬大 工) ,  新井雅隆 (群馬大 工)
資料名： 日本機械学会年次大会講演論文集  (日本機械学会年次大会)
巻： 2010  号： Vol.3  ページ： 69-70  発行年： 2010年09月04日 
JST資料番号： X0587B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究ではディーゼル機関から排出されるNOとSootの低減方法として6ストロークディーゼル機関を提案している。この機関は4ストローク機関にもう一つの圧縮・燃焼行程を追加したものである。第2燃焼行程では高温雰囲気により燃料と空気のミキシングが悪化しSootが増加した。本報では第2燃焼行程改善のために過給と第1燃焼と第2燃焼行程の間にバルブの開閉を行った。過給を行うと第2燃焼行程に新気が導入されSootが減少した。また,新気の導入により第2燃焼のミキシングが改善された。(著者抄録)

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  長さ ,  改良 ,  時期 ,  過給 ,  燃焼特性 ,  煤 ,  燃焼ガス ,  排ガス循環 ,  一酸化窒素 ,  コモンレール
準シソーラス用語： *コモンレール式ディーゼル機関 ,  バルブタイミング ,  第2燃焼行程

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： コモンレール ,  ストローク ,  ディーゼルエンジン