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J-GLOBAL ID:201002237880600845   整理番号:10A0188857

Ca,Sr及びCeを含有するマイクロアロイドAZ31 Mg合金の第二相形成の研究

An investigation of formation of second phases in microalloyed, AZ31 Mg alloys with Ca, Sr and Ce
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巻: 492  号: 1-2  ページ: 173-183  発行年: 2010年03月04日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,AZ31合金にマイクロレベル(1元素当たり約0.2wt%)で合金元素(Ca,Sr及びCe)を添加することにより新しい相の形成を調べた。定量的電子プローブX線分析(EPMA)を用いてこれらの相組成を同定し,異なる合金系の同一相の形態と分布を比較した。FactSage熱力学ソフトウェアを利用して,凝固中の可能な金属間化合物相を計算した。EPMAの結果は,AZ31合金中にMg17(Al,Zn)12及びAl8Mn5以外の相の存在を示した。すなわち,それらはAl2Ca,Al2Sr,Al11Ce3,Al8CeMn4及びAl2(Ca Sr)であり,これらの新しい相は450°Cで10時間,熱的に安定であった。異なる合金系での第二相の形態と分布は首尾一貫していた。これらの相は最近の軽合金データベースを有するFactSageにより良く予測できた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  金属系の相平衡・状態図 

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