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J-GLOBAL ID：201002237991122292   整理番号：10A0208675

遷音速翼型の正圧側翼面に沿う熱伝達係数の測定

Heat transfer coefficient measurements on the pressure surface of a transonic airfoil

著者 (2件)： KODZWA Paul M., Jr. (Stanford Univ., CA, USA) ,  EATON John K. (Stanford Univ., CA, USA)
資料名： Experiments in Fluids  (Experiments in Fluids)
巻： 48  号： 2  ページ： 185-196  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： H0884A  ISSN： 0723-4864  CODEN： EXFLDU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タービン翼列流路の1単位を模擬した風路において正圧側翼面形状に対応する壁面部分に沿う回復温度T_rおよび熱伝達係数hの分布を計測した。風路は流入角29.2度,流出角-68.6度の矩形断面チャンネルで,流路の曲り目において弦長36.1mm,ピッチ間隔39.8mmの翼列の正圧面を天井側に,負圧面を床側にそれぞれ形成し,負圧面の一部の内側に展望鏡(periscope)を置き向い側の正圧面を視角的に捉える。正圧面にクロムと金を蒸着させたKaplanフィルムを貼って電流を通し,フィルムに一定の熱流束を与えつつ感温液晶により温度分布を計測する。同時に壁面静圧分布をも計測した。気流条件は入口マッハ数0.34,正圧面での最大マッハ数1.5,入口レイノルズ数6.6x10⁵である。流れの乱れ強さが1.5%および30%の二通りにつき試験を行った。

シソーラス用語： *翼列 ,  *タービン翼 ,  *熱伝達率 ,  温度測定 ,  温度分布 ,  液晶 ,  圧力分布 ,  遷音速流
準シソーラス用語： タービン翼列 ,  感温液晶 ,  熱伝達係数

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 翼型 ,  正圧 ,  翼面 ,  熱伝達係数