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J-GLOBAL ID:201002238100325640   整理番号:10A0596547

網膜芽腫蛋白質におけるリン酸化誘導立体配座変化はE2Fトランス活性化ドメインの結合を阻害する

Phosphorylation-induced Conformational Changes in the Retinoblastoma Protein Inhibit E2F Transactivation Domain Binding
著者 (4件):
資料名:
巻: 285  号: 21  ページ: 16286-16293  発行年: 2010年05月21日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒトRb蛋白質の55~928,55~787,380~928画断片をSf9細胞で発現し,Cdk2またはCdk6によるリン酸化のE2F転写因子との相互作用の変化を等温滴定熱量測定により検討した。Rbのリン酸化はE2Fトランス活性化ドメイン結合親和性を1/120に減少させ,Ser608/Ser612およびThr356/Thr373リン酸化がこの効果に必要かつ十分であった。更に1H-15N TROSYによりSer608/Ser612のリン酸化がフレキシブルなポケットリンカーにおける保存配列とRbポケットドメイン間の分子内結合を促進し,N末端ドメインE2F結合サイトを塞ぐ事を分子モデルにより示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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