文献
J-GLOBAL ID:201002238103875233   整理番号:10A0121920

神経伝達物質遊離とin situ受容体活性のためのin vivoバイオセンサー

An in vivo biosensor for neurotransmitter release and in situ receptor activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 127-132  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: W1370A  ISSN: 1097-6256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一方向性の細胞間情報伝達は,細胞-シグナル伝達分子の遊離とその結果の結合に基づく。今回,細胞に基づく神経伝達物質蛍光加工レポーター(CNiFER)を用い,in situ神経伝達物質活性化を測定した。CNiFERは培養細胞であり,選択した代謝性受容体を発現し,Gq蛋白質共役受容体カスケードを用いて受容体活性を細胞質[Ca2+]の上昇に変え,一般的にコードした蛍光Ca2+センサーで[Ca2+]を測定した。CNiFERを用いて,M1ムスカリン受容体の活性化を介する細胞外空間に遊離するアセチルコリンを検出した。M1受容体を安定発現させたHEK293細胞から加工したM1-CNiFERを成熟ラットの前頭皮質に慢性的に植え込み,神経遮断剤クロザピンとオランザピンのムスカリン作用を明らかにした。これらの薬物はin situムスカリン受容体活性を阻害すると結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  生物学的機能 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る