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J-GLOBAL ID:201002238176550529   整理番号:10A0886696

アンモニア脱窒法を用いた廃水の窒素除去技術 消化汚泥分離液に適用した連続実証試験結果

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資料名:
巻:号:ページ: 43-47  発行年: 2010年09月01日 
JST資料番号: L4697A  ISSN: 1347-9970  CODEN: KJGAAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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荏原エンジニアリングサービスでは,有機物濃度が低く,窒素濃度の高い下水消化汚泥分離液を対象とし,部分亜硝酸化処理プロセスとアンモニア脱窒処理プロセスを組み合わせた窒素除去システムの現地実証試験について報告した。亜硝酸化処理には活性汚泥を種汚泥として用い,亜硝酸化槽に投入する硝化担体はポリエチレングリコール担体を用いた。アンモニア脱窒槽は脱窒菌を付着させたポリビニルアルコール担体を用いた。1年以上行った実験の結果より,亜硝酸化処理とアンモニア脱窒処理を組み合わせた脱窒処理システムで全窒素除去率が約80%得られたことから,本処理システムは消化汚泥分離液の窒素除去に有効であり,安定した処理性能が得られた。省エネ,低コストの新たな窒素除去法として注目される。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理 

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