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J-GLOBAL ID：201002238198076510   整理番号：10A0582485

サトウキビ工場クラスタ化による集中セルロース系エタノールと共生産リファイナリーオプション効果の技術-経済評価

A techno-economic evaluation of the effects of centralized cellulosic ethanol and co-products refinery options with sugarcane mill clustering

著者 (4件)： SEABRA Joaquim E.A. (National Renewable Energy Lab., 1617 Cole Blvd., Golden, CO 80401, USA) ,  TAO Ling (National Renewable Energy Lab., 1617 Cole Blvd., Golden, CO 80401, USA) ,  CHUM Helena L. (National Renewable Energy Lab., 1617 Cole Blvd., Golden, CO 80401, USA) ,  MACEDO Isaias C. (Interdisciplinary Center of Energy Planning (NIPE), UNICAMP, ZIP: 13084-971. Campinas, SP, BRA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 34  号： 8  ページ： 1065-1078  発行年： 2010年08月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,サトウキビ残差の熱化学的及びバイオケミカル的転換の計算上の技術-経済性成績を比較したが,その際にブラジルのサトウキビ工場に隣接する将来の転換工場を想定した。National Renewable Energy Laboratoryが開発したプロセスモデルをブラジルの原料組成を反映させるために適用し,これ等2転換技術の費用と成績推定に利用した。これ等モデルは,工場から出る余剰バガスを転換の原料に使用し,一方畑から集められた茎くずを工場の補助燃料に使用すると想定した。工場に対する転換技術の統合は,バイオケミカルプロセスに対して茎トン当たり0.033m³の追加エタノール生産,熱化学プロセスに対して0.025m³t^-1茎追加エタノールプラス茎0.004m³t^-1の高次アルコール生産を可能にした。両方の場合共に,バイオリファイナリーでは電力が重要な共生産物であったが,特にバイオケミカル転換では約50kWht^-1茎の余剰であった。2技術の経済成績は非常に類似し,最小エタノール販売価格(MESP)に関してバイオケミカル転換で318$m^-3(2007アメリカドル),熱化学転換で 329$m^-3であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： サトウキビ ,  セルロース繊維 ,  バイオマス ,  脂肪族アルコール ,  生物燃料 ,  バイオテクノロジー ,  資源再生 ,  テクノロジーアセスメント ,  *評価 ,  *熱化学反応 ,  *生化学 ,  生産工程 ,  *モデル ,  糖汁 ,  *農業廃棄物 ,  *バガス ,  電力 ,  エタノール発酵
準シソーラス用語： サトウキビ搾汁 ,  セルロース系繊維 ,  バイオエタノール ,  バイオリファイナリー ,  *プロセスモデル ,  技術評価 ,  *経済性評価 ,  製造プロセス

分類 (3件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (6件)： サトウキビ ,  工場 ,  クラスタ化 ,  セルロース系エタノール ,  経済 ,  評価