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J-GLOBAL ID：201002238228016437   整理番号：10A0244345

高誘電定数値のナノサイズの純およびAlドープリチウムフェライトの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of nano-sized pure and Al-doped lithium ferrite having high value of dielectric constant

著者 (5件)： DAR M. Abdullah (Dep. of Applied Sci., Jamia Millia Islamia Univ., New Delhi 110025, IND) ,  BATOO Khalid Mujasam (Dep. of Applied Physics, Aligarh Muslim Univ., Aligarh 202002, IND) ,  VERMA Vivek (National Physical Lab. (CSIR), Dr. K.S. Krishnan Road, New Delhi 110012, IND) ,  SIDDIQUI W.a. (Dep. of Applied Sci., Jamia Millia Islamia Univ., New Delhi 110025, IND) ,  KOTNALA R.k. (National Physical Lab. (CSIR), Dr. K.S. Krishnan Road, New Delhi 110012, IND)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 493  号： 1-2  ページ： 553-560  発行年： 2010年03月18日 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一般式Li_0.5Al_xFe_2.5-xO₄(0.0≦x≦0.4 0.1刻みで)のAlドープリチウムフェライトの微細粒子をクエン酸ゲル自己燃焼法によって合成しXRD,誘電およびインピーダンス分光法を用いてキャラクタライズした。X線回折研究はすべての試料は単相立方晶スピネル構造示すことを確証した。得られた試料のままの平均粒子径は38~41nmの範囲であると判明した。すべての試料の誘電率,AC伝導率および複素インピーダンスを室温における周波数と組成の関数として評価した。周波数につれての圧電特性ε′,ε′′,tanδおよびAC伝導率(σ_ac)の変化は分散は一般的に界面分極のMaxwell-Wagner型とFe⁺²とFe⁺³の間の電荷のホッピングのためであることを示す。興味深いことに,Alドープナノ結晶体リチウムフェライト試料は10⁵程度の誘電定数として非常に大きな値を示す。インピーダンス分光法をLi_0.5Al_xFe_2.5-xO₄フェライトの電気特性に及ぼす粒と粒界の効果を研究するために用いた。データの解析は粒界は主に伝導メカニズムに含まれることを示唆する粒と粒界体積に対応する二つの半円を示す。磁気特性を室温においてすべての試料に対して振動試料磁力計(VSM)によって測定した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *フェライト ,  *リチウム化合物 ,  ドーピング ,  *アルミニウム ,  誘電率 ,  燃焼合成 ,  電気伝導率 ,  インピーダンス ,  周波数依存性 ,  化学組成 ,  圧電気 ,  スペクトロスコピー
準シソーラス用語： 複素インピーダンス ,  インピーダンス分光法

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘電定数 ,  ナノサイズ ,  Al ,  キャラクタリゼーション