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J-GLOBAL ID:201002238271936493   整理番号:10A0509294

Drf1依存性キナーゼは保存蛋白質モチーフを介してクラスピンと相互作用する

Drf1-dependent Kinase Interacts with Claspin through a Conserved Protein Motif
著者 (2件):
資料名:
巻: 285  号: 17  ページ: 12638-12646  発行年: 2010年04月23日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Dbf4/Drf1依存性キナーゼ(DDK)のアフリカツメガエル卵抽出物中のクラスピンとの相互作用を分子レベル解析した。DDKはS期卵抽出物中のクラスピンと安定な複合体を形成し,これには847-962aaを含む断片との強い相互作用と258-518aaを含む断片との弱い相互作用が関与していた。GSTとの融合蛋白質を用いた解析から,Drf1の認識にはクラスピンの856-867aa断片が必須で,クラスピンのDDK結合ドメインの後生動物での高度保存性を認めた。クラスピンとDDKとの相互作用はクラスピンのChk1活性化仲介機能とは独立しており,クラスピンのDDKとの結合能消失によってもChk1への結合は影響されなかった。正常分裂速度のDNA複製維持にはクラスピンとDDKの相互作用が必須であった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の複製  ,  細胞分裂・増殖 

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