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J-GLOBAL ID:201002238354040173   整理番号:10A1158046

若い男女において過剰ロイシン摂取は筋肉の同化シグナリングを高めるが,真の蛋白質同化は高めない

Excess Leucine Intake Enhances Muscle Anabolic Signaling but Not Net Protein Anabolism in Young Men and Women
著者 (7件):
資料名:
巻: 140  号: 11  ページ: 1970-1976  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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必須アミノ酸(EAA)は骨格筋蛋白質合成(MPS)を促進するが,ロイシン(Leu)は他のEAAより特に作用が強く,また筋肉蛋白質分解(MPB)を減少させることが知られるが,メカニズムは明確でない。若い男女14人を2群に分け(男性3人/女性4人),いずれもEAA10gを含む典型的高品質蛋白質飲料(CTRL群 Leu1.8g;32±2歳,BMI 26±1)またはロイシン強化飲料(LEU群 Leu3.5g;29±2歳,BMI 25±1)を投与し,L-[13C6]フェニルアラニン(Phe),L-1-13C-Leuの連続静注法と足筋肉バイオプシー法を用いて180分後までのPhe,Leu動力学とイムノブロット法によるシグナリングを調べた。動脈Leu濃度と足へのLeu到達はLEU群の方が多く,食後のMPS増加,真の蛋白質バランスは両群で同様であった。mTORシグナリングはLEU群の方が改善された。1.8gのロイシンは最大の骨格筋蛋白質同化反応を得るのに十分な量であった。
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分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (5件):
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