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J-GLOBAL ID：201002238360948624   整理番号：10A1099698

今こそオール電化住宅 大研究!高齢者を対象とした暖房使用実態調査

著者 (1件)： 濱中香也子 (東京電力)
資料名： 住まいと電化  (月刊住まいと電化)
巻： 22  号： 11  ページ： 68-74  発行年： 2010年11月01日 
JST資料番号： L0758A  ISSN： 1346-8472  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高齢者の暖房使用実態をアンケート調査し,温熱環境を実測することにより住宅の気密・断熱性能が生活にどのように影響するか分析した。居間の面積・暖房機器台数・種類に関しては,一般世帯と比較して居間は狭く,使用暖房機器数は多くエアコンが最も多い。居間の暖房使用時間・室温は,一般世帯に比べ朝の利用率高く,室温に差はなかった。「ヒートショック」現象は6割程度が認知していた。住宅の気密・断熱性能高い方が冬期暖かい空間が保たれ,行動が活発であった。気密・断熱性低く気温が低いと暖房機器の使用,着衣量の調節で快適性を保っていたが限界があり,省エネのためには住宅の性能・設備で対応する必要がある。

シソーラス用語： 電化 ,  住宅設備 ,  *老人 ,  *暖房装置 ,  *実態調査 ,  気密性 ,  断熱構造 ,  温熱環境 ,  測定データ ,  年齢差 ,  家族構成 ,  空気調和装置 ,  ストーブ ,  居間 ,  加湿器 ,  *熱刺激 ,  室温 ,  気温 ,  廊下 ,  代謝 ,  衣服 ,  快適性
準シソーラス用語： オール電化 ,  *ヒートショック

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： オール電化住宅 ,  研究 ,  高齢者 ,  暖房 ,  使用実態調査