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J-GLOBAL ID：201002238395520066   整理番号：10A0743461

押出ブロー成形のピンチオフ時における多層パリソン形状の三次元シミュレーション

Three-Dimensional Simulation on Multilayer Parison Shape at Pinch-Off Stage in Extrusion Blow Molding

著者 (5件)： FUKUZAWA Youhei (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  TANOUE Shuichi (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  IEMOTO Yoshiyuki (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  KAWACHI Ryuichi (Japan Steel Works Ltd, Kanagawa, JPN) ,  TOMIYAMA Hideki (Japan Steel Works Ltd, Hiroshima, JPN)
資料名： Polymer Engineering & Science  (Polymer Engineering & Science)
巻： 50  号： 7  ページ： 1476-1484  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： C0640A  ISSN： 0032-3888  CODEN： PYESA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 押出ブロー成形のピンチオフ時における多層パリソン形状の三次元シミュレーションを実施した。支配方程式と構成方程式を構築し,LDPE中間層をHDPEでサンドイッチした3層パリソンをピンチオフした。ピンチオフ時における金型縁間隔の経時変化に伴うパリソン形状変化を図示した。3層の厚み比は,外層7.4%減,中間層3.7%増,内層3.7%増であった。該形状変化を実験結果と比較した。形状変化は殆ど一致した。各層の厚み比はシミュレーションの方が実験値より大きかったが,実験値の標準偏差以内で,ほぼ一致していた。

シソーラス用語： *ピンチオフ ,  *押出ブロー ,  有限要素法 ,  高密度ポリエチレン ,  低密度ポリエチレン ,  構成方程式 ,  *計算流体力学 ,  複素粘度 ,  *パリソン ,  経時変化 ,  比率 ,  標準偏差
準シソーラス用語： *三次元シミュレーション ,  三層構造 ,  支配方程式 ,  換算因子 ,  *形状変化 ,  厚み比

分類 (3件)： その他の成形  (YH04090Q) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 押出ブロー成形 ,  ピンチオフ ,  多層 ,  パリソン ,  三次元シミュレーション