文献
J-GLOBAL ID:201002238417555950   整理番号:10A0582965

ティラピアソマトトロピン由来のポリペプチドの生物活性及び分泌性質への新しい洞察

New insights into the biological activity and secretion properties of a polypeptide derived from tilapia somatotropin
著者 (7件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 264-272  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
先の研究において,酵母Pichia pastorisの形質転換細胞により培養培地に分泌したティラピア成長ホルモン(tiGH)は,意外にもC末端から46アミノ酸を欠いていることを見い出した。この研究において,この短縮変異体をコードする正しいフラグメントをクローン化し,浸漬容器によりそれを投与した時,金魚においてそれの成長促進活性を示した。さらに,このポリペプチドのさらなる特性化を実施した。tiGH由来のポリペプチドの投与はスーパーオキシドアニオン生産を増加し,末梢血白血球に及ぼす分裂促進影響を保持した。この分子は飽和様式で肝臓膜蛋白質にin vitro結合した。それに加えて,このホルモンのシグナルペプチドを用いて,哺乳類細胞においてtiGH及びそれの短縮変異体をクローン化及び発現し,この分泌は無傷分子に比較して短縮tiGHにおいて劇的に低下することを認めた。ヘリックス4及び2つのジスルフィドループを欠いた短縮型ティラピア成長ホルモンは依然として生物活性ホルモンであり,ジスルフィド結合及びヘリックス4はこの研究で試験した生物活性に必須でないことを示唆した。しかしながら,この生長ホルモンC末端部はin vitro培養細胞により分泌されるこのホルモンに必須であるように見えた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脳下垂体ホルモン  ,  動物の生化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る