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J-GLOBAL ID：201002238419220590   整理番号：10A0196692

防水・雨仕舞の不具合対策 4 防水・雨仕舞の基本 地下 地下外防水 先やり防水・後やり防水

著者 (1件)： 岡本肇 (竹中工務店 竹中技研)
資料名： 建築技術
号： 722  ページ： 162-164  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： かつて地下外壁ではコンクリートの止水性に頼り,防水層を設けな二重壁工法などが一般的であったが,地下空間の利用度が高まり,地下外壁に防水層を設ける事が一般的になった。ここでは外壁の外側に防水層を設ける外防水工法をコンクリート躯体との施工順序の違いにより先やり工法と後やり工法に分け,工程,適用材料および施工上の留意点を対比することにより両工法の特徴を示した。その要点は以下の通りである。1)後やり工法は目視による施工管理が容易だが,外側に作業空間の確保を要し,底部の防水はできない。2)先やり工法は山留め壁の平滑性確保が困難で防水工事施工中の湧水対策や貫通部分の処理にも工夫を要する。

シソーラス用語： *コンクリート構造 ,  外壁 ,  *地下室 ,  *防水工事
準シソーラス用語： 先やり防水 ,  後やり防水 ,  外防水

分類 (3件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  建築物の防水,防湿  (RB01032Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 防水 ,  雨仕舞 ,  不具合 ,  対策 ,  地下 ,  外防水 ,  先