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J-GLOBAL ID:201002238484129630   整理番号:10A0516233

CO水素化からの高級アルコール合成に用いるMWCNT担持アルカリ修飾MoS2触媒に及ぼすRh助触媒の影響

Effect of Rh promoter on MWCNT-supported alkali-modified MoS2 catalysts for higher alcohols synthesis from CO hydrogenation
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巻: 381  号: 1-2  ページ: 282-288  発行年: 2010年06月15日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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合成ガス(H2/CO=1)からの高級アルコール合成に用いるMo-K/MWCNT触媒に及ぼすRh(0~2wt%)の助触媒効果を調べた。特徴的K-Mo-S相を示す回折ピークがRh助触媒Mo-K/MWCNT触媒の硫化形のX線回折(XRD)パターン中に観察された。多層カーボンナノチューブ(MWCNT)に担持した15wt%Mo-9wt%K触媒に1wt%Rhを導入すると,Mo(VI)からMo(IV)への還元温度は著しく394°Cに低下した。Rh含有量を0から2wt%に増加すると,金属の分散は30%から42%に増加した。促進MoS2サイト及び未促進MoS2サイトの存在を,硫化触媒に吸着したCOを拡散反射赤外Fourier変換分光法(DRIFTS)で調べることにより確認した。1.5wt%Rh触媒を使用した320°C及び8.3MPaの反応で,0.211g/(g-cat/h)の全アルコール最大収率,16%のエタノール選択率,25%の高級アルコール選択率が観察された。3.6m3(STP)/h/(kg-cat)の時間当たりの気体空間速度(GHSV)を用いて,合成ガス(H2/CO=1)からの高級アルコールを製造する最も良い条件は330°C及び9.65MPa(1400psig)であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  液体燃料工業 
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