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J-GLOBAL ID:201002238560348192   整理番号:10A0581488

HDディーゼルエンジン性能とエミッションに及ぼすn-ブタノール添加剤とマルチ噴射の実験研究

Experimental study of n-butanol additive and multi-injection on HD diesel engine performance and emissions
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 2191-2201  発行年: 2010年09月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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実験研究を行い,マルチ噴射能力を有する大型直接噴射ディーゼルエンジンの性能とエミッションに及ぼすディーゼル燃料n-ブタノール含有量の影響を調べた。一定のエンジン速度と負荷において,排ガス再循環比率を調節し,NOxエミッションを2.0kg/kWhに維持した。各種のn-ブタノール量(体積で0%,5%,10%及び15%)を有するディーゼル燃料を用いた。結果から,n-ブタノール添加は,ブレーキ燃料消費率とNOxへ重大なインパクトを与えることなく,一定のNOxエミッションにおいて煤とCOエミッションを著しく改善することが分かった。ブレンド燃料の使用によるエンジン特性に及ぼすパイロット及びポスト噴射のインパクトも,純ディーゼル使用の場合と同じであった。早期パイロット噴射は煤エミッションを低減したが,COの劇的な増加につながった。ポスト噴射は煤とCOエミッションを効果的に低下した。各噴射方法の下で,燃料n-ブタノール含有量の増加は煤のさらなる減少につなっがた。本研究で使用した最高のn-ブタノールフラクションによるトリプル-噴射方法は最低の煤エミッションをもたらした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  燃焼一般 
物質索引 (1件):
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