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J-GLOBAL ID:201002238576577132   整理番号:10A0004318

活性炭上のアンモニア保有における硫黄含有基の役割

The role of sulfur-containing groups in ammonia retention on activated carbons
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 654-667  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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空気中での加熱あるいは化学処理によって,異なる硫黄含有量の2種の炭素を調製して,酸化した。次いで,室温で動的条件でアンモニアの吸着剤として,この材料を試験した。それらの化学的や構造的な特徴は,エネルギー分散形X線分析法やX線光電子分光法,蛍光X線分光法,走査電子顕微鏡,熱重量分析,電位差滴定,および窒素の収着によって分析した。酸素含有基だけではなく,硫黄含有基もアンモニアの吸着を増高するのがわかった。特に,スルホン酸基は主な役割をする。スーパーオキシドアニオンが存在するとき,それらは硫酸塩に変換され,アンモニアと反応して硫酸アンモニウムを形成する。これらの塩は吸着剤のミクロ細孔中に強く保有される。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 
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