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J-GLOBAL ID:201002238584847424   整理番号:10A0122991

超高圧液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による卵中の動物用医薬品の多種分析のための数種の抽出技術の比較

Comparison of several extraction techniques for multiclass analysis of veterinary drugs in eggs using ultra-high pressure liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 661  号:ページ: 150-160  発行年: 2010年02月28日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超高圧液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UHPLC-MS/MS)による卵中のテトラサイクリン類,マクロライド類,キノロン類,スルホンアミド類と駆虫薬(ベンズイミダゾール類とアベルメクチン類)の同時定量についての4種類の抽出法の比較を行った。溶媒抽出,固相抽出(SPE),マトリックス固相分散(MSPD)と改変QuEChERS法を抽出した数種の動物用医薬品と回収率の項目について比較した。クリーンアップ段階での溶媒抽出法は他の試験方法より良い結果を示した。QuEChERS法は簡単で速かったが,溶媒抽出より抽出化合物が少なかった。MSPDはテトラサイクリン類とキノロン類を抽出せず,SPEはマクロライド類とテトラサイクリン類を抽出しなかった。溶媒抽出法は,60%(スルファキノキサリン)から11.9%(レバミソール)の回収率を得,再現性値(相対標準偏差で表示)は2種類の濃度(10と100μgkg-1)で20%以下であったが,エリトロマイシン,エマメクチンとイベルメクチンはRSD値が10μgkg-1で25%に近かった。定量限界(LOQs)は常に5μgkg-1より低いか同じだった。この方法を卵試料に適用し,エリトロマイシン,エンロフロキサシン,ジフロキサシン,チアベンダゾール,エマメクチンとフェンベンダゾールを4種類の試料から検出した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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食品の汚染  ,  動物用医薬品  ,  有機化合物の各種分析 
物質索引 (8件):
物質索引
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