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J-GLOBAL ID:201002238626278654   整理番号:10A1753996

地図に基づく可変速顆粒施用制御システムの設計,開発および現場評価

Design, Development and Field Evaluation of a Map-Based Variable Rate Granular Application Control System
著者 (2件):
資料名:
ページ: 3344-3355  発行年: 2010年 
JST資料番号: K20100036  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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粒状肥料を含む農業用化学物質の場所に特異な施用が省資源と環境保全に有効な方法であり,地図に基づいて速度を変える粒状肥料散布システムの開発と性能評価を目的にした検討を行った。この施用装置システムは,1)肥料計測スクリューの走行ステッピングモータ,2)施用装置置換と速度測定のための回転式エンコーダを組み合わせた地上走行車輪,から構成されている。先ず最初に実験室で施用装置を校正して,ステッピングモータ速度とステッピングモータ入力周波数間の関係および計測スクリューの回転速度の関数としての肥料施用速度を導き出した。実験室評価には,1)ステッピングモータ入力周波数による計測スクリュー回転速度の校正,2)材料排出速度,3)施用速度を低かた高へおよびその逆へ変化させた場合の時間遅れの測定,が含まれる。現場テストでは,分割試験区法による要因実験により施用速度の(目標値に対する実際値の差異である)精度に及ぼす(尿素と重過リン酸石灰の)肥料タイプ,(3,6および9km/sの)施用装置前進速度および(75,125および175kg/haも)施用率の影響を検討した。その結果,1)開発した施用速度変動(VR)施用装置は時間遅れが小さく,許容精度で目標散布が可能である,2)施用速度誤差の全平均値は約5.4%である,3)(最高排出速度と最高移動速度での)最も極端な場合でも施用速度の誤差は9%(15kg/ha)である,4)移動速度をある程度我慢すれば,このVR施用装置は列状苗植機と予定地図に基づく作物用化学物の多量消費を最適化するための種子用孔堀を統合できる可能性がある,ことが分かった。
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分類 (2件):
分類
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圃場作業用機械  ,  施肥法・肥効 
物質索引 (1件):
物質索引
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