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J-GLOBAL ID：201002238651026830   整理番号：10A0159194

多チャネル可変光分散補償器

著者 (6件)： 大庭直樹 (NTT フォトニクス研) ,  鈴木賢哉 (NTT フォトニクス研) ,  妹尾和則 (NTT フォトニクス研) ,  石井元速 (NTT フォトニクス研) ,  伊東雅之 (NTT フォトニクス研) ,  美野真司 (NTT フォトニクス研)
資料名： NTT技術ジャーナル
巻： 22  号： 2  ページ： 73-76  発行年： 2010年02月01日 
JST資料番号： F0050B  ISSN： 0915-2318  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 可変光分散補償器(TODC)が必要となる高速光ネットワークの低コスト化と低消費電力化を目指して,複数チャネルの補償量を個別に設定可能な多チャネル可変光分散補償器(MC-TODC)の開発を進めています。従来のTODCの40台分の機能を持つMCTODCを作製し,40Gbit/s伝送に対応可能な分散補償特性を実現しました。(著者抄録)

シソーラス用語： チャネル ,  *光分散 ,  通信網 ,  光ファイバ ,  空間光変調素子
準シソーラス用語： *AWG【導波路】 ,  LCOS ,  PLC【光回路】 ,  SLM ,  可変 ,  光ネットワーク ,  *多チャネル ,  波長分散 ,  *分散補償 ,  分散補償器

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

引用文献 (5件)：

• 松田・松岡:“東名阪基幹伝送路に導入した40G-DWDMシステムの開発,”NTT技術ジャーナル, Vol.20, No, 4, pp. 58-61, 2008.
• 鈴木・杉田:“石英系プレーナ光波回路技術の研究開発動向,”NTT技術ジャーナル, Vol.17, No.5, pp. 8-11, 2005.
• 瀧口:“導波路型分散補償器の研究開発動向,”進学論 (C), Vol. J88-C, No.6, pp. 397-406, 2005.
• K Seno, K Suzuki, K Watanabe, N. Ooba, and S. Mino:“Channel-by-channel tunable optical dispersion compensator consisting of arrayedwaveguide grating and liquid crystal on silicon,” OFC2008, OWP4, 2008.
• K Suzuki, N. Ooba, M. Ishii, K Seno, T. Shibata, and S. Mino:“40-wavelength channelized tunable optical dispersion compensator with increased bandwidth consisting of arrayed waveguide gratings and liquid crystal on silicon,” OFC2009, OThB3, 2009.

タイトルに関連する用語 (2件)： 多チャネル ,  分散補償器