文献
J-GLOBAL ID:201002238694641139   整理番号:10A0860682

タンデム質量分析による,化学修飾オリゴヌクレオチド配列確認の自動アルゴリズム

An automated algorithm for sequence confirmation of chemically modified oligonucleotides by tandem mass spectrometry
著者 (6件):
資料名:
巻: 405  号:ページ: 213-223  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化学修飾オリゴヌクレオチド配列を確認する,タンデム質量分析(MS/MS)のデータ分析プログラムを開発した。方法は,3チャージ状態のフラグメントイオンに関するデコンボリューションMS/MSデータ分析と予期フラグメンテーションパターンのコンピューター生成質量セットに対するこれらデータの比較に基づいた。アルゴリズムは,予期配列に関して予測されたフラグメントセットだけでなく,元の配列の次隣接位置交換全てと,合成で現質量許容範囲内の質量を持つ分子をもたらすヌクレオシドペアワイズスワップ全てに及ぶより広いテストセットに対しても比較した。アルゴリズムは,エレクトロスプレイイオン化質量分析の同定試験では,識別されない誤った配列を同定することができた。この方法を,2′-O-メチルとホスホロチオアート結合を含む化学修飾短干渉RNAの,2つの21-mer一本鎖の順列によりテストした。両鎖に関して,問題の配列を合成して,それらが元の配列であるという前提によりテストした。アルゴリズムは,次隣接位置交換とヌクレオシドスワップの位置を正確に報告した。これらの結果は,この方法が合成オリゴヌクレオチドに関するMS/MSに基づく同定テスト方法に有用なことを確認した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子の構造と化学  ,  有機化合物の物理分析  ,  分子・遺伝情報処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る