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J-GLOBAL ID：201002238696222516   整理番号：10A0054396

ペプチドとタンパク質の静止および魔法角回転固体NMR実験におけるメチル基の¹H-¹³Cヘテロ核双極子-双極子カップリング

¹H-¹³C hetero-nuclear dipole-dipole couplings of methyl groups in stationary and magic angle spinning solid-state NMR experiments of peptides and proteins

著者 (3件)： WU Chin H. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California San Diego, 9500 Gilman Drive, La Jolla, CA 92093-0307, USA) ,  DAS Bibhuti B. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California San Diego, 9500 Gilman Drive, La Jolla, CA 92093-0307, USA) ,  OPELLA Stanley J. (Dep. of Chemistry and Biochemistry, Univ. of California San Diego, 9500 Gilman Drive, La Jolla, CA 92093-0307, USA)
資料名： Journal of Magnetic Resonance  (Journal of Magnetic Resonance)
巻： 202  号： 2  ページ： 127-134  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： D0079D  ISSN： 1090-7807  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同位体ラベルされたメチル基の¹³C NMRには,タンパク質NMR研究のためのラベルの容易さと分光の単純さを組み合わせることができる可能性がある。しかしながら,局所場で分裂した最も高解像度での実験,例えば魔法角での分極反転スピン交換(PISEMA)などの実験は,¹H-¹³Cヘテロ核双極子カップリングを測定する。メチル基の4スピン系は複雑さを提示したままである。この研究では,¹³Cでラベルされたメチル基の¹H-¹³Cヘテロ核双極子カップリングを様々なサンプルの固体NMRを用いて明らかにする。サンプルには単独であるいは,タンパク質に組み入れられた¹³C₃でラベルされたアラニンの単一結晶,静止状態の粉末,魔法角回転させた粉末を含んでいる。陽子検出局所場(PDLF)実験から生じるスペクトル簡素化は,分解能を向上し,単一結晶,磁力によって配向したサンプル,および粉末における実験結果の解釈を簡素化する。静止状態サンプルと魔法角回転(MAS)の双極子カップリング測定の補完性は,魔法角と魔法角回転における分極反転スピン交換(PISEMAMAS)を非配向しているサンプルに適用することによって示される。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭素13NMR ,  分極反転 ,  陽子磁気共鳴 ,  アルキル基 ,  ペプチド ,  タンパク質 ,  *MASNMR ,  *双極子相互作用 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 固体NMR

分類 (1件)： 有機化合物のNMR  (BM07044Q)

物質索引 (1件)： アラニン

タイトルに関連する用語 (11件)： ペプチド ,  タンパク質 ,  静止 ,  魔法角回転 ,  固体NMR ,  実験 ,  メチル基 ,  テロ ,  核 ,  双極子 ,  双極子カップリング