抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ドイツK+S KALI社のカリ鉱山での塩の採掘で使用している圧縮空気生産設備につき述べた。約1万t/dの原塩は地下350~1400mで採取される。さく孔・発破・破砕で採取された原塩はベルトコンベヤで立坑まで運搬される。ベルトコンベヤ中継点にはバグフィルタ集塵システムがあり圧縮空気が必要とされる。中継点は切羽の移動と共に動くため圧縮空気生産装置は可搬式パレットを用いスキッド上を移動する。使用されるコンプレッサは地下最深部での室温が50°Cと高いことと粉塵量が多いと言う悪条件を克服する必要がある。選択されたBOGE社のコンプレッサは悪条件の中で成功を収めている。