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J-GLOBAL ID:201002238738422049   整理番号:10A0477963

遺伝子タイピング,病原性の分子特性および中国における12のClostridium difficile臨床分離菌の抵抗関連の遺伝子に関する一次的研究

Primary study on the gene typing, molecular characteristics of virulence and resistance associated gene of 12 Clostridium difficile clinical isolates in China
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 401-405  発行年: 2009年 
JST資料番号: C2253A  ISSN: 1002-2694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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遺伝子タイピング,病原性の分子特性,および中国の臨床的分離からClostridium difficileの抵抗関連遺伝子を調査するために,遺伝子tcdA,毒素AとBのtcdB,cdtA,二成分毒素のcdtB,およびクリンダマイシン抵抗のermBを従来のPCR法によって検出した。毒性C.difficileの遺伝子タイピングをPCR検査による16s~23sの内部のスペーサ領域多形の分析によって実施した。その次に,ampiciline,クリンダマイシン,メトロニダゾールとバンコマイシンへの毒性C.difficileの抗生物質耐性をE-テストによって実施した。8つの毒性C.difficile菌株が12の臨床分離菌から実証されることが判明して,そこにおいて5つ菌株がtcdA+とtcdB+であって,3つがtcdA-とtcdB+であって,それぞれ62.5%と37.5%をカウントした。二成分毒素遺伝子検出はすべての菌株で陰性だった。クリンダマイシン抵抗随伴遺伝子ermBは,8つの毒性C.difficile菌株中の4つにおいて陽性であり,50%をカウントした。8つの毒性分離を4つの遺伝子タイプにタイプして,優勢タイプはZRIであって,62.5%をカウントした。ampiciline(AC),クリンダマイシン(CM),メトロニダゾール(MZ)とバンコマイシン(VA)に対する8つの毒性C.difficile菌株の耐性率はそれぞれ37.5%,87.5%,12.5%および0であった。分離はリボタイプ027または078に属していなかった。毒性C.difficileの分離率は66.7%まで高かった。中国の毒性C.difficiteの臨床的分離において明らかな遺伝子多形があって,ZRIが4つの遺伝子型において優勢な遺伝子型であった。C.difficileはampiciline,クリンダマイシン,メトロニダゾールに対していくつかの抵抗を示したが,しかしバンコマイシンに対しては敏感であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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