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J-GLOBAL ID：201002238747878977   整理番号：10A0834076

DNA鎖間交差結合修復のための戦略: 虫,ハエ,カエルおよび粘菌からの洞察

Strategies for DNA Interstrand Crosslink Repair: Insights From Worms, Flies, Frogs, and Slime Molds

著者 (2件)： MCVEY Mitch (Tufts Univ., Massachusetts) ,  MCVEY Mitch (Tufts Sackler School of Graduate Biomedical Sci., Massachusetts)
資料名： Environmental and Molecular Mutagenesis  (Environmental and Molecular Mutagenesis)
巻： 51  号： 6  ページ： 646-658  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： W0213A  ISSN： 0893-6692  CODEN： EMMUEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNA鎖間交差結合(ICL)における二重螺旋の共有結合損傷,およびDNAの複製や転写などの基本的な細胞プロセスの障害がある。最近の研究から,多様な修復経路がこれらの障害の除去に含まれることが示唆されている。いろいろな優れた解析法が少なくとも三つの経路のセットが発芽酵母におけるICLの修復およびバイパスとして組み合わせセットされている。哺乳類におけるICL修復のメカニズムは酵母の場合に類似している。哺乳類における交差結合修復では,Fanconi貧血蛋白質の場合など,さらに修復因子が必要なようである。

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  *DNA修復 ,  *双翅類 ,  *カエル ,  *粘菌類 ,  二重螺旋 ,  *DNA損傷 ,  哺乳類 ,  酵母 ,  Fanconi貧血 ,  共有結合 ,  DNA複製 ,  転写【遺伝】 ,  *架橋【高分子】
準シソーラス用語： *ハエ ,  *橋架け ,  交差結合

分類 (1件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (8件)： DNA ,  交差結合 ,  修復 ,  戦略 ,  ハエ ,  カエル ,  粘菌 ,  洞察