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J-GLOBAL ID:201002238786388286   整理番号:10A0903963

液排出をゼロに近づけるアプローチのための高回収率BWRO-EDRに関するパイロット研究

Pilot studies on high recovery BWRO-EDR for near zero liquid discharge approach
著者 (10件):
資料名:
巻: 261  号:ページ: 321-330  発行年: 2010年10月31日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆浸透と電気透析を組み合わせたハイブリッドプロセスは,半かん水の97~98%を塩化物レベルが200mg/l以下の製品水として回収する上で効果的であることが示されてきた。電気透析ユニットの塩水側のスケール生成の可能性は,酸性化,逆浸透モードでの電気透析運転(EDR),及びスケール成分の蓄積を防ぐサイドループ結晶化装置により予防される。沈降槽,インライン精密濾過,及びサイドループ限外濾過はEDRユニットへの返却水からの懸濁固形物を保持する。このプロセスを,イスラエル,ネゲブ高地からの半かん水地下水のRO濃縮物1.5~1.8m3による80以上の一連の回分実験で実証した。各バッチは1日以内に処理できた。供給水は,RO透過水にリサイクルできる水を製造しながら0.3%から10%TDS以上の超濃縮液まで濃縮された。EDRユニットからのこの超濃縮液は,風力によるWAIVユニットによって最終的な塩水TDSが>30%まで更に濃縮された。これは,マグネシウム塩のような無機副産物を回収する方法としての有望性を示した。初期の経済評価は,このハイブリッドプロセスが蒸発池の利用が必要な内陸での脱塩における従来のROやその他の強化回収プロセスと競争し得ることを示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
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