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J-GLOBAL ID:201002238786403609   整理番号:10A0775030

層ベース切削(LBM)の実際の製造容易性解析の因子

Factors in Practical Manufacturability Analysis of Layer-Based Machining (LBM)
著者 (3件):
資料名:
巻: 443  ページ: 336-341  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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層ベース切削(LBM)では,部品を厚い層にスライスして,各層を5軸ロボット加工で成形する。LBMプロセスの概念に基づくロボットベースの層製造(RobLM)と名付けられた実験システムを開発し,合理的な複雑形状のサンプル部品を造った。システムは,線形軌道と回転テーブルに取り付けられた多関節ロボットからなる。フライス加工工具をロボットのエンドエフェクタに固定した。RobLMで所定の部品が造れるかどうかを解析した。製造容易性解析は,固定性,支持性と加工性に分けられる。層ベースの加工プロセスでは,部品を回転テーブル上で作製した。接着剤によって最初の層を基板に貼り付け,以降の各層を前の層に固定する。RobLMプロセスでは,作製方向に垂直な平面により,部品を厚板,すなわち,厚い層に分ける。加工性は包絡線の構築と各層の接近性を含む。実験RobLMシステムの構築包絡線を,最も大きいRP機械の構築包絡線よりずっと大きい寸法2000mm×600mm×800mmの立方体と定めた。所定部品の軸平行境界ボックスとRobLMシステムの構築包絡線の比較により,加工性を決定できる。部品と支持厚板の全表面は,構築方向に垂直な下方平面以外,干渉なくフライス加工工具が接近可能でなければならない。
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分類 (1件):
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切削一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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