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J-GLOBAL ID:201002238807160876   整理番号:10A0089432

オクチルフェノールポリエトキシレイト濃度の広い範囲におけるPseudomonas sp.TX1の成長とジカルボン酸代謝物の生成

Growth of Pseudomonas sp. TX1 on a wide range of octylphenol polyethoxylate concentrations and the formation of dicarboxylated metabolites
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資料名:
巻: 101  号:ページ: 2853-2859  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas sp.TX1は,唯一炭素源としてオクチルフェノールポリエトキシレイト(OPEOn,またはTriton X-100;平均n=9.5)を使用できる。それは0.34~0.44/hの成長率によりOPEOnの0.05~20%で成長できる。OPEOn分解代謝物の高速液体クロマトグラフィー-質量分析は,菌TX1がエトキシレイトチェインを短くしてオクチルフェノール(OP)を生産できることを示した。さらにカルボキシオクチルフェノールポリエトキシレイト(COPEOn,n=2,3)とカルボキシオクチルフェノールポリエトキシカルボキシレイト(COPECn,n=2,3)など,短いカルボキシレイト代謝物の形成がログ段階で始まり,一方オクチルフェノールポリエトキシレイト(OPECn,n=1~3)が固定相で形成された。全ての短いエトキレイト代謝物,OPEOn,OPECn,COPEOnとCOPECnは,細胞が固定相にある時蓄積された。本研究は初めて好気性菌によりOPEOnからのCOPEOnとCOPECnの生成を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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