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J-GLOBAL ID:201002238817412318   整理番号:10A1375651

反応-拡散濃度分布像から蛋白質-配位子結合定数の測定

Measurement of Protein-Ligand Binding Constants from Reaction-Diffusion Concentration Profiles
著者 (4件):
資料名:
巻: 82  号: 21  ページ: 8780-8784  発行年: 2010年11月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反応-拡散先端の目視に基づく配位子修飾ゲル内における蛋白質-配位子解離定数(Kd)の決定法を開発した。反応-拡散過程は分子規模の結合事象を肉眼で検出できる巨視的なパターンまで効率的に増幅した。蛋白質の配位子となる小分子を含むアクリルアミド誘導体として,ウシ炭酸アンヒドラーゼII(BCAII)に対する 4-(N-アクリロイルアミノエチル)-ベンゼンスルホンアミド(ABS),ブタ膵臓トリプシン(TP)に対するN-アクリロイル-m-アミノベンズアミジン(AAB)およびニワトリ卵アビジン(AV)に対するビオチン-(N-アクリロイル)エチルアミド(BAE)系のKd値は,機器分析による測定結果と類似していた。ビオチン-アビジン系のKdは~1012Mであり,文献データ(~1015M)との差異は反応-拡散法の適用限界がピコモル水準であることを示した。技術的な導入が簡単な本法は蛋白質の構造に関する事前の知識が不要であった。
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蛋白質・ペプチド一般 
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