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J-GLOBAL ID:201002238828639454   整理番号:10A0996510

イガイMytilus galloprovincialisを用いた東部アドリア沿岸(クロアチア)に沿った有機塩素化合物と微量金属のバイオモニタリング

Biomonitoring of organochlorine compounds and trace metals along the Eastern Adriatic coast (Croatia) using Mytilus galloprovincialis
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 10  ページ: 1879-1889  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: E0557A  ISSN: 0025-326X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿は,イガイMytilus galloprovincialisを指標種に用いて,2006年の東部アドリア海沿岸水域に於ける微量有機汚染物(17PCBsとOCPs)及び6微量金属(Cd,Cr,Cu,Hg,Pb,Zn)のモニタリング結果を報告した。OCPsは全ての試料で検出され,(0.07-14.3ngg-1d.wt.),一方PCBs陽性試料濃度は0.16と20.5ngg-1d.wtを変動した。α-HCH/γ-HCHとDDE/DDT比率が,γ-HCHとDDTの最近に於ける入力を示唆した。HCB,PCBs,DDTs,Hgの空間分布が人口密度と有意に相関した。微量金属と有機汚染物全ての高い濃度は人口密度が高いそして産業地域で記録されたが,総合データは東部アドリア海沿岸の相対的に低いレベルを示した。このイガイ消費によるヒトの健康リスク評価が,中等度貝消費者に対する健康リスクがないことを示唆した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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海洋汚濁  ,  重金属とその化合物一般  ,  その他の汚染原因物質  ,  動物に対する影響 
物質索引 (5件):
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