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J-GLOBAL ID:201002238983061671   整理番号:10A0123184

噴流入口流れを伴う傾斜型往復動サーモサイホン

Heat transfer of tilted reciprocating thermosyphon with jet entry flow
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号: 7-8  ページ: 1380-1391  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この実験的考察では噴流入口流を伴う傾斜型往復動正方形断面のサーモサイホンダクトに対する詳細なNusselt数(Nu)分布を調べた。往復動周波数0,0.33,0.5及び0.83Hzを有する噴流Reynolds数15000,20000,25000,30000,35000の噴流Reynolds数におけるサーモサイホン壁面上の詳細な熱伝達測定を定常状態赤外熱画像法を用いて実行した。傾斜型往復動サーモサイホン内の噴流の慣性力,往復動力及び浮力の結合効果は熱伝達性能に相乗的影響を示した。選択した実験データからReynolds(Re<sub>j</sub>),脈動(Pu)及び往復動Grashof(Gr<sub>p</sub>)数の変化に対応した完全場のNu変化を示した。引き続いてパラメータ解析を行ってシェカー-噴流ピストン冷却システムの設計支援用の物理的整合性ある<span style=text-decoration:overline>N</span>u相関式を形成する試みの中で面積平均Nusselt数(<span style=text-decoration:overline>N</span>u)に対する個別的及び相互依存性のあるRe,Pu及びGr<sub>p</sub>の効果を識別した。試験したパラメータ範囲においては,傾斜型往復動サーモサイホン上の<span style=text-decoration:overline>N</span>uは静的サーモサイホンの熱伝達レベルの1.25-2.85倍に増加することを示した。それによりこのような冷却構成に対する往復動により熱伝達性能が改善することを確認した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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