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J-GLOBAL ID：201002239000844115   整理番号：10A0240267

技術連載その19 雷

著者 (1件)： 高田吉治 (応用気象エンジニアリング)
資料名： 風力エネルギー  (日本風力エネルギー学会論文集)
巻： 33  号： 4  ページ： 78-84  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： X0310A  ISSN： 0387-6217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 風力発電システムなどの雷害対策としてまず検討する必要のあるのは,避雷方式および接地方式の検討である。本文では接地方式に関連して,まず連載その18の続きとして,アースの電気的動作を述べ,またガイドラインと要約を説明した。要約では地上接地システム,地中接地システムおよび人体安全について述べた。さらに新しく,接地に関するJIS A 4201:2003の解説を行った。接地の目的,接地システムの種類,接地システムの役割,接地システムに求められる性能,および接地極の最小長さについて説明した。さらにA型接地極,B型接地極などについて解説し,接地抵抗の計算方式を示した。

シソーラス用語： *風力発電 ,  *雷害 ,  災害対策 ,  指針 ,  接地装置 ,  JIS【規格】 ,  分類 ,  機能 ,  性能 ,  接地極 ,  計算モデル

分類 (2件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

引用文献 (5件)：

• JIS A 4201: 2003
• How to Protect a Wind Turbine From Lightning: U. S. Department of Energy, Conservation and Renewable. Wind Energy Technology Division.1983.9
• 森文彦、雷保護のための接地工事、2008.7、電気と工事
• 雷保護システム設計・施工指針、2005.9、社団法人東京都設備設計事務所協会
• 加藤幸二郎他、雷保護と接地マニュアル、2003.5

タイトルに関連する用語 (1件)： 雷