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J-GLOBAL ID:201002239067274143   整理番号:10A1095273

引張試験とM-Kモデルを組合せたシート成形性評価法

A methodology for evaluating sheet formability combining the tensile test with the M-K model
著者 (5件):
資料名:
巻: 528  号:ページ: 480-485  発行年: 2010年11月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,引張試験と有限要素Marciniak-Kuczynski(M-K)モデルとを一体化させることにより,シートの成形性を評価するアプローチを提案した。まず初めに,AA5086シートの適切な構成則を特定するため,切欠き試験片を用いて引張試験を実施した。その成形挙動を記述するため,修正Ludwickの法則を用いた。実験中の試験片の表面歪を評価するため,高速カメラを備えたデジタル画像相関技術を適用した。構成則中のパラメータ値を特定するため,逆解析を行った。M-Kモデル中の初期幾何学的不整を決定した。つぎに,合金のシート成形性を数値評価するため,市販の有限要素ソフトウエアABAQUSを用いて,M-Kモデルをシミュレートした。ユーザ定義FORTRANサブルーチンUHARDにより,その構成則をABZQUSへ移植した。変位比を変化させることにより異なる歪状態を獲得し,シートの成形限界曲線(FLC)も決定した。最後に,修正Marciniak試験に基づく実験的手法を実施し,FLCを実験的に得た。数値結果と実験結果を比較することにより,本論文で開発したアプローチは,妥当なFLC予測を提供できることが分かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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