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J-GLOBAL ID:201002239079731566   整理番号:10A0378024

ウイルス誘発性のcIAP1/2によるTRAF3/6のユビキチン化はインターフェロン-β(IFN-β)および細胞の抗ウイルス応答の誘導に必須である

Virus-triggered Ubiquitination of TRAF3/6 by clAP1/2 Is Essential for Induction of Interferon-β (IFN-β) and Cellular Antiviral Response
著者 (8件):
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巻: 285  号: 13  ページ: 9470-9476  発行年: 2010年03月26日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウイルス感染はタイプIインターフェロン(IFN)および細胞の抗ウイルス応答の誘導のために協調する転写因子NF-κBおよびインターフェロン調節性因子(IRF)3の活性化を誘導する。E3ユビキチンリガーゼであるcIAP1およびcIAP2のノックダウンが,IRF3およびNF-κBのウイルス誘導性活性化を阻害し,IFN-β産生の誘導を阻害することを明らかにした。両者のノックダウンで細胞質の2本鎖RNA誘発性の細胞の抗ウイルス応答も阻害された。ウイルス感染でcIAP1およびcIAP2の,アダプタ分子であるTNFR関連因子(TRAF)3,TRAF6およびVISA(ウイルス誘導シグナル伝達アダプター)への動員が起きることが明らかとなった。cIAP1およびcIAP2媒介性のウイルスによりTRAF3およびTRAF6がユビキチン化された。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染免疫  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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