抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
従来のマグネトロン研究は外部磁界方向に垂直な2次元平面上で議論されることが多かった。本発表では,電子レンジ用マグネトロンの軸方向における作用空間端部と中央部の構造の差異に着目し,作用空間端部における電子挙動とノイズ発生に関して議論する。特に,過去の電子レンジ用マグネトロンの発生スペクトル測定結果をふまえ,2次元平面内における電子挙動の軸方向への拡張による発振立ち上がり時の広帯域ノイズについて考察する。またPenning trap構造を応用したマグネトロン軸方向の電子運動によるノイズ発生の可能性について議論する。(著者抄録)